菌ちゃん畝作り。家前畑にて
一本目の畝ができるまでの記録。
眠ってた畑を起こす
2023.6.9
購入した家の前についていた畑。
10年ほど防草シートが張られていたみたい。
子供たちに手伝ってもらい、シートを剥がす。
これでもかとシート押さえが刺さってたんで、抜くだけで一苦労。
日が暮れる頃に、やっとこさ剥がし終えた。
10年ぶりに日の目をみた畑さん。
スコップで畝たてやってみた
2023.6.14
スコップを入れたら、いい感じに塊で土が掘れたんで、高畝にするには丁度いいと思って、そのまま畝作りをしてみた。
縦横がまっすぐじゃないと許せない性格なもんで、ポールとロープを使って畝を成形します。
この辺から異変が。
なんか土が臭い。
ドブの香りがする・・・
長年密閉されて、溜まった水が腐ってしまってるのか?
2023.7.7
荒地でも育つだろうと思って植えた「四角まめ」さんは、定植後ほぼ動かず。
やっぱり土が想像以上にわるいのか?
そう言えば、雑草もあんまり生えてこない。
ムクナ豆は、最初はおとなしかったけど、ちょっとずつ凶暴さを発揮してきた。
本気で土壌改良やったろ
ここまで土が悪いと、やっぱり本腰入れて土壌改良したほうがいいかなと、あきらめもつくもんです。
まずは、暑い最中に里山で焼いた農業用竹炭をドラム缶一杯投入。
無煙炭化器で焼いた炭を、軽トラに積み込んで
臭う畑にバラまきます。
2023.7.19
そのあと、あまりに無機質な土壌に刺激を与えるように、竹パウダーと鶏糞を少量散布。
さらに、知り合いの農家さんから分けてもらった籾殻燻炭を、
無機質な畑にバラまいて、漉いてやったところ
見た目良い感じの土になりました。
あくまでも見た目がいいだけで、無機質な土壌を改良するには時間がかかります。
菌ちゃん畝用の資材をたっぷり投入!
2023.7.26
今日は里山で採れた竹チップと古びた丸太をお持ち替えり
古びた丸太さんは、いい感じに糸状菌が!
その丸太さんを、贅沢に家前畑の菌ちゃん畝に使用します。
分解の早い竹パウダーや枯草とは違って、数年かけて菌ちゃんの餌になってくれるはずです。
丸太を埋めた畝を埋め戻して、その上にふんだんに竹チップを敷き詰めて、
菌ちゃん畝の形ができあがってきました!
雨降らず、井戸水散水を強行!
2023.7.30
車庫ある、昔使われていた井戸を使ってみることに。
仲間からエンジンポンプをお借りして、散水開始!
水面まで3メートル近くあって、給水ホースの先がギリギリ届く感じで、水位が下がればアウト。
ドキドキしながら、2時間撒きまくっても水は止まらず、どんどん湧いてきました。
しっかりと畝を湿らして、最後にマルチと重石をして完成~
さて、何を植えようか?
とりあえず、ニンニクと白菜が最有力候補です。
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